「食べる量を減らしてもやせない人」がやるべきこと!
こんにちは!
厚生労働省が毎年行っている「国民健康・栄養調査」によると、日本人の1日の総摂取エネルギーは、1975年から2015年までの40年間で、2226kcalから1889kcalと、何と15%も減りました。
摂取エネルギーがこんなに減ったのに、なぜ現代人には肥満やメタボが多いのでしょうか?
答は簡単です。
摂取エネルギーが消費エネルギーよりも多いと太る、ということはお分かりですよね。
40年前より摂取エネルギーは減っていますが、消費エネルギーはそれ以上に減っているのです!
ただ、現実はもう少しだけ複雑です。
もともと食べ過ぎていない人が摂取エネルギーを減らすと、必要な栄養素の摂取量も減ってしまいます。
すると体は、代謝を落として対応するのです。
こうなると、食べる量を減らして一時的に体重が落ちたとしても、代謝が落ちているので、ちょっと食べるだけでリバウンドしてしまいます。
また、栄養素の摂取量が減ると筋肉も減り、それも代謝を落とす原因になります。
つまり大事なのは、「いかに食べる量を減らさずに代謝を上げるか」なのです。
実は「代謝」という言葉は、「エネルギーや栄養素の利用効率」と置き換えることができます。
つまり「代謝がいい体」とは、「摂った栄養素をしっかり利用できる体」のことなのです。
それでは、「代謝がいい体」になるためには、どうすれば良いのでしょうか?
「食コンディショニング」を提唱する小島美和子さんによると、以下の3つのステップを段階を踏んでいくと、徐々に「代謝がいい体」に近づいていくそうです。
◆ステップ1:食事のリズムを見直す
◆ステップ2:食事の内容を見直す
◆ステップ3:不足している栄養素を補う
一気に全てをやるのではなく、まずステップ1に取り組んでみて下さい。
具体的には、朝食は午前8時までに摂り、夕食は午後8時までに終えることです。
これを1週間続けるだけで、食事の全体量は変えなくても1kg以上体重が減ることが多いそうです。
肥満・メタボで悩んでいる方、まずはステップ1をすぐに始めてみましょう!
ステップ2・3は、ステップ1が完了してからの話です。
良い結果が出ることを、期待しています!
厚生労働省が毎年行っている「国民健康・栄養調査」によると、日本人の1日の総摂取エネルギーは、1975年から2015年までの40年間で、2226kcalから1889kcalと、何と15%も減りました。
摂取エネルギーがこんなに減ったのに、なぜ現代人には肥満やメタボが多いのでしょうか?
答は簡単です。
摂取エネルギーが消費エネルギーよりも多いと太る、ということはお分かりですよね。
40年前より摂取エネルギーは減っていますが、消費エネルギーはそれ以上に減っているのです!
ただ、現実はもう少しだけ複雑です。
もともと食べ過ぎていない人が摂取エネルギーを減らすと、必要な栄養素の摂取量も減ってしまいます。
すると体は、代謝を落として対応するのです。
こうなると、食べる量を減らして一時的に体重が落ちたとしても、代謝が落ちているので、ちょっと食べるだけでリバウンドしてしまいます。
また、栄養素の摂取量が減ると筋肉も減り、それも代謝を落とす原因になります。
つまり大事なのは、「いかに食べる量を減らさずに代謝を上げるか」なのです。
実は「代謝」という言葉は、「エネルギーや栄養素の利用効率」と置き換えることができます。
つまり「代謝がいい体」とは、「摂った栄養素をしっかり利用できる体」のことなのです。
それでは、「代謝がいい体」になるためには、どうすれば良いのでしょうか?
「食コンディショニング」を提唱する小島美和子さんによると、以下の3つのステップを段階を踏んでいくと、徐々に「代謝がいい体」に近づいていくそうです。
◆ステップ1:食事のリズムを見直す
◆ステップ2:食事の内容を見直す
◆ステップ3:不足している栄養素を補う
一気に全てをやるのではなく、まずステップ1に取り組んでみて下さい。
具体的には、朝食は午前8時までに摂り、夕食は午後8時までに終えることです。
これを1週間続けるだけで、食事の全体量は変えなくても1kg以上体重が減ることが多いそうです。
肥満・メタボで悩んでいる方、まずはステップ1をすぐに始めてみましょう!
ステップ2・3は、ステップ1が完了してからの話です。
良い結果が出ることを、期待しています!
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