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ダイエット

揚げ物が体に悪い理由

こんにちは!

トンカツ、唐揚げ、天ぷら、、、

揚げ物って、美味しいですよね!

 

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でも揚げ物はよく「体に悪い」って言われてますよね。

以前は「油をたくさん使っているから」体に悪いと言われていましたが、最近の研究では、脂質はどれだけ摂取しても健康には問題ないことがわかっています。

それでは、なぜ揚げ物は体に悪いのでしょうか?

実は油は、高温に加熱することで、酸化してしまうのです。

揚げ物は通常、油を180~220℃まで熱しますが、それほどの高温に耐えられる自然の油はありません。

そして酸化した油は、体に様々な悪影響を及ぼします。

 

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まず、酸化した油を摂取すると、体内に活性酸素や過酸化脂質が増え、細胞も酸化して傷ついてしまいます。

酸化して傷ついた細胞は、正常に機能できなくなり、炎症反応を起こします。

やがてその影響は臓器にまで広がり、廊下や病気を引き起こすと考えられています。

炎症は、全ての病気のもとになると言っていいほど、多くの体の不調に関係しています。

体内に炎症があるとコレステロール値が増えますし、慢性的な炎症は心臓病・脳卒中・がん・アルツハイマー病などの原因になることが知られています。

体内で起きている炎症は自覚症状がないことが多いため、アメリカでは「サイレント・キラー」(Silent Killer、静かな殺し屋)とも呼ばれています。

それでは、揚げ物は一切食べてはいけないのでしょうか?

対策としては、「熱に強い自然の油を使う」という方法があります。

例えば、オリーブオイルです。

オリーブオイルは120℃くらいまで熱しても大丈夫と言われています。

ちなみに、170℃くらいまで熱すると発煙が起こります。

そのため、低温でじっくり時間をかけて揚げることになります。

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他にも、バター・ラード・ココナッツオイルなど、「熱に強い油」はあります。

*200℃前後まで熱しても変質しない油はありません。

こういった油を使っての揚げ物であれば、体に悪影響を与えることは避けられます。

揚げ物好きの皆さん、ぜひ「熱に強い油」を使って、食事を楽しんで下さい!
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