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ダイエット

「食べていないのに太る」は記憶のウソ!

こんにちは!

「そんなに食べてないのに、太っちゃうんだ~」という人、いますよね。

「体質のせい?」と思いがちですが、実はカラクリがあるのです。

 

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「カラクリ」というのは、「人の記憶力はあてにならない」ということです。

アメリカで、「人は食べたものをどのように思い出すのか」という研究がなされたことがあります。

大手ファストフード店で、食事が終わったばかりの人をつかまえて、「あなたが注文したものは何キロカロリーあったと思いますか?」と尋ね、同時に、トレイに残っているパッケージや包装紙から注文した品を調べたのです。

多くの人が、実際のエネルギー量よりも少なく見積もっていました。

さらに、エネルギー量の多いメニューを注文した人ほど、本当の値よりも少なく見積もっていた、という結果も出ました。

また、フィンランドの地域リハビリセンターでは、入所していた15歳から57歳の140人の食事を1日観察し、翌日に「昨日何を食べたか」を尋ねるという調査が行われました。

一定量(20g)以上食べられていた食品について、実際の重量と思い出した重量との違いを表したところ、ジャガイモやおかゆなどの主食は実際より多く思い出されましたが、ケーキやデザートなど「食べない方がよさそうな」食品は、実際より少なく思い出された、という結果になりました。

 

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このように、人間には「認知バイアス」というものがかかっていて、都合の悪い情報を取り入れず、都合のいい情報を取り入れるようになっています。

これにより、特に「食べないほうがよさそうな」ものについては、実際食べた量よりも少なく見積る傾向にあるのです。

その他の研究結果などから、「人は食べたものを1-2割くらい忘れてしまう」という結果が出ています。

また、体型が太めの人は、さら多くを「忘れてしまう」傾向にあるそうです。

冒頭に紹介した「そんなに食べてないのに太る」人は、本当は「たくさん食べていた」ものと思われます。

ダイエットに取り組もうとしている人は、「人間は食べたものを1-2割忘れる生き物だ」ということを踏まえた上で、食生活を見直してみてはいかがでしょうか。
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