ダイエット中でも罪悪感なし!ヘルシーなトリュフチョコのレシピ
こんにちは。元気を応援する薬剤師、大西智子です。
チョコ、美味しいですよね。
でも、ダイエット中だったり、カロリー制限していたり、美容や健康を考えたら食べるのを控えようかな、、なんて思っていませんか?
今回は、ダイエット中でも罪悪感なしで食べられる、とってもヘルシーなトリュフチョコのレシピをご紹介します。
目次
- ○ ヘルシーなトリュフチョコのレシピ材料
- ・高カカオ・オーガニックチョコレート
- ・カカオの効能・効果
- ・ココナッツシュガーの効能・効果
- ・くるみの効能・効果
- ・クランベリーの効能・効果
- ○ ヘルシーなトリュフチョコの作り方
- ・材料を準備します
- ・湯せんでチョコレートを溶かします
- ・温めた豆乳を加え、混ぜます
- ・バットに広げて冷蔵庫で冷やします
- ・均等に切り分けて成型します
- ・トッピング・デコレーション
- ・仕上げ・ラッピング
- ○ 罪悪感なしで食べられる重要性
ヘルシーなトリュフチョコのレシピ材料
1、高カカオ・オーガニックチョコレート 200g
(70%有機カカオ、30%有機ココナッツシュガー)
2、無調整豆乳 80ml
3、トッピング 各種適量
・カカオパウダー
・シュガーパウダー
・くるみ
・ドライクランベリー
・ドライいちご
・ドライ山芋
次に、なぜ、ダイエット中でも罪悪感なしで食べられるほどヘルシーなのか?
レシピの材料の効能・効果について説明していきます。
高カカオ・オーガニックチョコレート
今回使用するチョコレートは、70%高カカオチョコレートを使用。70%はオーガニックカカオ、30%はオーガニックココナッツシュガーです。
普通の砂糖や脂肪分、ミルクが入っているものは、糖質やカロリー過多になってしまうので、避ける方がベター。また、余計な添加物が入っていないものを選ぶとなお良いです。
70%カカオは甘さ控えめで大人なブラックな風味です。しかし、ブラックすぎずに、ほんのり甘さも感じるので、美味しく食べられる配合となっており、素材の味を楽しめます。
カカオの効能・効果
カカオはスーパーフード。マグネシウムや鉄、亜鉛などのミネラルが豊富に含まれています。
カカオポリフェノールは、抗酸化作用があり、動脈硬化の予防、アレルギーの予防にもなり、アンチエイジング効果も期待できます。
さらに、カカオに含まれるテオブロミンやフェニルエチアミンにより、集中力アップ、記憶力アップの効果があるので、脳活にもいいですね。
ココナッツシュガーの効能・効果
ココナッツシュガーは糖質ですが、他の糖質甘味料に比べると、最もヘルシーな甘味料です。
なぜなら、ココナッツシュガーは他の糖質に比べて低GI。血糖値が上がりにくいのです。急激な血糖上昇は、糖尿やダイエット中の方には悪影響ですが、低GIのココナッツシュガーなら安心です。
そして、ココナッツシュガーにはビタミン、ミネラルも豊富に含まれていますので、エネルギー代謝がアップします。
くるみの効能・効果
くるみは、ミネラルやビタミン、食物繊維が豊富。また、オメガ3脂肪酸やビタミンEも多く含まれることで知られています。
睡眠の質の向上、美肌、アンチエイジング効果、整腸作用、脳活にも良いです。コレステロールや中性脂肪の低下など、生活習慣病の予防にも。
クランベリーの効能・効果
クランベリーは、抗酸化作用をもつポリフェノール、キナ酸により、美肌効果、生活習慣病予防、感染予防、アンチエイジング効果も期待できます。
ヘルシーなトリュフチョコの作り方
材料を準備します
1、高カカオ・オーガニックチョコレート 200g
(70%有機カカオ、30%有機ココナッツシュガー)
2、無調整豆乳 80ml
3、トッピング 各種適量
・カカオパウダー
・シュガーパウダー
・くるみ
・ドライクランベリー
・ドライいちご
・ドライ山芋
湯せんでチョコレートを溶かします
湯せんでチョコレートを溶かします。
温めた豆乳を加え、混ぜます
湯せんで溶かしたチョコレートに人肌程度に温めた豆乳を加え、均一に混ざるよう、よく混ぜ合わせます。
豆乳は電子レンジで温めてもOKです。600Wで40秒ほど。
バットに広げて冷蔵庫で冷やします
均一に混ざり、チョコレートにツヤ感が出たら、ラップを敷いたバットに広げます。上から密着させるようにラップをかぶせ、冷蔵庫で30分ほど冷やし固めます。ただし、冷やしすぎると、チョコレートが固くなり、成型できなくなるので気をつけましょう。
均等に切り分けて成型します
チョコレートが適度な硬さになるまで冷やせたら、ナイフや包丁で均等に切り分けます。作りたい個数に切り分けましょう。
そして、一つ一つを手で丸めていきます。料理用のビニール手袋をして丸めると、作業がしやすいです。
クランベリーやクルミなど、チョコレートの中にも具を入れたい場合は、この段階で入れて丸めましょう。
トッピング・デコレーション
丸めたチョコレートにトッピング、デコレーションをしていきます。
チョコレートが固まってしまう前に作業します。
仕上げ・ラッピング
チョコレートが固まれば、出来上がりです。お皿に並べたり、プレゼントの場合はラッピングします。
同じ色のものは離して配置すると、見た目がきれいになります。
罪悪感なしで食べられる重要性
ヘルシーなチョコトリュフのレシピ・作り方をご紹介してきましたが、罪悪感なしで食べられる、というのがとても重要なことです。
どんな気持ちで、どんな気分で食べるのか?というのは、同じものを食べていても幸福感が全然違います。
そして、ストレスを抱えながらの食事制限やダイエットは長続きしないどころか、リバウンドしてしまうことに。
手作りは手間がかかりますが、その分、楽しみも味わえるものです。ぜひ、楽しんで作ってみてください。
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