Blog ブログ

Blog

HOME//ブログ//「満腹信号」で食欲を抑えるホルモン「レプチン」とは

ダイエット

「満腹信号」で食欲を抑えるホルモン「レプチン」とは

こんにちは!大西智子です。

ダイエットの成功に不可欠な、食欲のコントロール。

そして、食欲をコントロールする役割を果たしているホルモンが「レプチン」です。

レプチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、基本的に食後に分泌されます。

レプチンが分泌されると、脳の視床下部にある満腹中枢が刺激され、満腹感が得られ、食欲が抑制される、という仕組みになっています。

また、レプチン値は体脂肪率に比例することが知られています。

つまり、体脂肪率が高ければ高いほど、体内のレプチンの量は多くなり、脳に「食事を減らすように」という伝達が出されるのです。

反対に体脂肪が減り始めると、レプチン値は下がり、脳に「食事を増やすように」という伝達が出されます。

これは食物摂取を規制する安全メカニズムのようなものです。

ところが研究によると、レプチンの値が高い状態が長期間にわたると、レプチンの値が高くても食べ続けてしまうようになることがわかっています。

この状態は「レプチン抵抗性ができた」と呼ばれており、脳がレプチンから送られる「満腹信号」を受け取る感受性が落ちてしまっているのです。

要は、レプチンの感受性を高いままに保つことが、食欲をコントロールし、ダイエットを成功に導く鍵になるのです。 

そのための方法をいくつかご紹介します。

1. 睡眠をしっかりとる

アメリカでの研究データによると、睡眠時間が5時間のグループと8時間のグループを比較すると、8時間睡眠のグループのほうが約15%もレプチンが多かったそうです。

2. たんぱく質の摂取量を増やす

レプチンが少ない人は、たんぱく質の摂取量も少ないというデータがあります。

植物性・動物性たんぱく質をバランスよく摂るようにしましょう。

3. よく噛んで食べる

よく噛んで食べて満腹中枢を刺激することで、レプチン受容体の働きも良くなります。

4. ジャンクフードを食べない

ジャンクフードは体内に炎症を起こす原因となりますが、過度の炎症はレプチンの満腹シグナル機能を弱める原因になります。

5. 運動する

定期的な運動は、レプチン抵抗性を改善し、炎症を抑える上で非常に重要です。

ダイエット中の皆さん、一つずつでも良いのでぜひこれらを実行してもらい、「食欲のコントロール」に成功してください!
SHARE
シェアする

ブログ一覧