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疲労回復!疲れを溜めない7つの方法

こんにちは!

薬剤師・心理セラピストの大西智子です。

「いつもだるい」、「朝、起きられない」「休日にしっかり休んでも疲れが残る」という方、多いですよね。
疲労解消に効果のある7つの生活習慣_20180618_1

今回は、疲労をためにくくする「7つの生活習慣」について、ご紹介します。

1. 麺類やパンより「米飯」を
米飯を規則正しくしっかり摂ると副食が豊かになるため、相対的に栄養バランスが良くなります。
米飯自体が疲れを取るわけではありませんが、疲労回復を助けたり、疲れによって回復力が低下するのを抑えたりするという意味で、米飯は重要な鍵を握ります。

2. ビタミンCなどの抗酸化成分をしっかり摂る
疲れたときには、体内の活性酸素が除去しきれず過剰になり、疲労を回復する力も下がってしまいます。
そのため、疲労予防や回復には、ビタミンCに代表される抗酸化物質を積極的にとって、抗酸化力の低下を補いましょう。

3. 寝る前1時間は脳を興奮させない
毎日質の良い睡眠をとって、疲れをリセットするためには、夜には「副交感神経優位」の状態にすることが重要です。
そのため、寝る1時間前には交感神経を高めるような活動(PC、テレビ、スマホ、運動など)は避け、リラックスして過ごすようにしましょう。

4. 1時間作業をしたら5分間の休息をとる
「休み」は、まとめて取るよりも、小まめに短時間ずつ取るほうが、より効率よく回復することができます。
そのため、日中の仕事などでも、1時間同じ作業をしたら5分ほど休息をとると、疲労の蓄積度が違ってきます。

5. ポジティブシンキングを心掛ける
何事も嫌々やるとストレスのもと。長くストレスを引きずると神経・免疫・内分泌系の悪循環につながるので、嫌なことをやらされたときは「成長するために与えられた試練」だと都合よく解釈する、嫌なことはすぐ忘れる、など、ポジティブにとらえるようにしましょう。

6. 笑う・泣く
感情を表に出すことで、ナチュラルキラー(NK)細胞の免疫活性が高まり、免疫力が上がることがわかっています。

7. ウォーキングなどの有酸素運動を行う
ウォーキングなどに代表される有酸素運動を行うと、末梢循環が良くなり、細胞の修復を早め、疲労回復効果があることが明らかになっています。

いかがでしょうか?
疲労の蓄積を解消するためにも、すぐにできそうなものから1つずつ、生活の中に取り入れていってみて下さいね!

 
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