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春の体調不良、メンタル不調を乗り切る方法

こんにちは!

薬剤師・心理セラピストの大西智子です。

3月から4月にかけては「木の芽時(このめどき)」と呼ばれ、メンタル状態が悪化する人が増える時期です。
抑うつ症状や睡眠障害のほか、不安や焦燥感が増し、感情が不安定になるといった症状を訴える人も少なくありません。
メンタルだけではなく、体が重だるい、めまいがする、胃の調子が悪く食欲が落ちるといった、体の症状を合併する人もいます。

「木の芽時の不調」の原因は「春の変化」です。
天候面では、「三寒四温」と呼ばれる、気温が10度近く変化する日が続いたり、菜種梅雨(なたねづゆ)、春雨と呼ばれる、雨が降って気圧が不安定になる日も多くなります。

また、社会的な変化も目白押しです。
職場に新人が入ってきたり、異動で同僚や上司が入れ替わったりと、人間関係の変化が多く発生します。
自分自身に昇進・異動・単身赴任など、大きな環境の変化が起こることもあります。

プライベートでは、子供の卒業・入学・就職や、家族の異動・転勤、自分自身の引っ越し、隣人の入れ替わりなどの変化がある人も少なくありません。
「木の芽時の不調」を乗り切るための方法とは?_20180402_1

こういった「変化ストレス」に対抗するコツは、一言で言うと「副交感神経を優位にさせる時間を意識的に増やすこと」です。
自律神経系は、心身を緊張させる交感神経と、逆にリラックス状態にする副交感神経が車の両輪のようにバランスをとることで正常に機能します。
普通はこのバランスは無意識に調整されているのですが、春に変化が多い人は、交感神経系ばかりが活性化してしまいますので、意識的に副交感神経系を活性化させてあげるとよいのです。

具体的には、どういうことをすれば良いのでしょうか?

■睡眠時間を普段より多くし、睡眠負債はできるだけ早く返す

■食事時間を普段より長めにし、「ながら食事」はしない

■休日は予定を入れず、時間に追われない

■新たな日常活動(習い事や勉強・運動)やルールを増やさない

まとめると、「意識的に手抜きをする」ということです。
とにかく時間に追われないでゆったり過ごせる日を増やすようにすることで、副交感神経を優位にすることにつながります。

春の体調不良、メンタル不調は、日本特有のものです。
ストレスに負けてしまわないためにも、ぜひ「手抜き」を実践してみて下さい!

 
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