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メンタル

疲れと自律神経の関係とは?脳の疲れを回復させるために気をつけること

こんにちは!

薬剤師・心理セラピストの大西智子です。

疲労とは、医学的には「痛み」や「発熱」と並ぶ、生体アラームの1つです。
運動後の疲労も、実はそのほとんどは「脳の疲れ」から来ているのです。

 

 
疲労の正体は「脳の疲れ」_20190508_1

 

96人の健康な人を対象に、運動やデスクワーク時にどのくらいの疲労が生じているかを計測する負荷試験を行った結果、自転車こぎやジョギングなどの有酸素運動を4時間行った程度では、筋肉はほとんどダメージを受けないことがわかりました。

疲れるのは脳のなかでも「自律神経の中枢」と呼ばれる視床下部と前帯状回という部分です。
運動を始めると、自律神経の働きで数秒後には心拍数が上がり、呼吸が速くなり、汗をかきます。
つまり、運動をすると、生体のコントロールタワーである自律神経が最も疲れるのです。

 
疲労の正体は「脳の疲れ」_20190508_2

 

自律神経は、生体機能を維持するために常に働いているため、酸素の消費量が非常に高く、大量の活性酸素が生じます。
脳内で発生した活性酸素は、細胞のエネルギー工場であるミトコンドリアを酸化させ、さびつかせてしまいます。
この「さび」が疲労の正体で、さびにより自律神経の機能が低下した状態が「疲労」、さびがこびりついて取れなくなった状態(元に戻らなくなった状態)が「老化」です。
つまり、生じた活性酸素は、こびりついてしまう前に取り除くことが大切なのです。

それでは、疲れをためないようにするためには、どうしたら良いのでしょうか?

気をつけるべきことは、

■自律神経を疲れさせないようにすること
■疲れからの回復を早めること

の2つです。

具体的には、

■ノルマを決めて運動などをすること
■眠る直前に運動・食事・入浴をすること

などを避けるようにしましょう。

また、回復を早めるために抗酸化物質を摂取することも、疲れをためないようにすることには有効です。
オススメなのは、仕事や運動をしている間中ずっと効果が続き、自律神経の中枢に直接働きかける「イミダペプチド」です。

イミダペプチドは、鶏の胸肉や、海を回遊するマグロやカツオなどの大型魚に豊富に含まれています。
疲労の正体は「脳の疲れ」_20190508_3

いかがでしょうか?
ぜひこれらを実践して、「脳の疲れ」を軽減させていきましょう!

 
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