左鼻の詰まりを改善して自律神経を整え、睡眠の質を高める方法
薬を使わずに心とカラダを元気にする薬剤師・心理セラピストの大西智子です。
今日のテーマは
左鼻の詰まりを改善して自律神経を整え、睡眠の質を高める方法
片方ずつの鼻の穴を塞いで呼吸をしたとき、左の通りが悪ければ、カラダが緊張している状態。
左鼻は副交感神経に通じているので、通りをよくすれば、自律神経が整い、心が安定します。
副交感神経が優位になり、リラックス状態となり、眠りに入りやすくなり、睡眠の質が高まります。
左鼻の通りをよくする方法をご紹介します(^^)
睡眠の質を高めて、毎日を元気に過ごしましょう!
目次
自律神経を整えると、睡眠の質が上がる
速やかに眠りにつくためには、副交感神経を優位にし、心とカラダをリラックス状態にすることが重要です。
ストレス社会の現代、仕事や人間関係、住まいの環境などにより、交感神経が優位になっていて、心もカラダも緊張状態になっているケースが、とても多いのです。
そのため、睡眠の質が落ちてしまい、眠れない、寝ても疲れが取れないという人が急増しています。
意図的に、積極的に、副交感神経を優位にすることを取り入れ、質の高い睡眠をとっていきましょう。
STEP 1 、左鼻から息を吸う
ラクな姿勢で座り、顎を引き、背筋を伸ばします。
左ての人差し指で、右鼻を押さえます。
左鼻からゆっくり4秒かけて息を吸い込みます。
STEP 2 、右鼻から息を吐いて、吸う
左手の親指で、左鼻を押さえます。
右鼻から4秒かけて息を吐ききります。
しっかり吐き終わったら、4秒かけて右鼻から息を吸い込みます。
STEP 3 、左鼻から息を吐く
人差し指で右鼻を押さえます。
4秒かけてゆっくりと左鼻から息を吐き切ります。
このSTEP1〜3を、5セット行います。
寝る前に、たったこれだけを行うだけで、睡眠の質が高まります。
まとめ
わたしは、元々、左鼻が通りにくい鼻をしています。
耳鼻科で診てもらったのですが、左の鼻の通路が狭い、鼻の構造になっているそうです。
なので、左と右の鼻の通りを比べると、圧倒的に左は通りにくいです。そのため、この方法は積極的に毎日取り入れています。
自律神経を整えると、心もカラダも、調子が整います。
簡単にできるので、ぜひ、やってみてください。 (^^)/
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