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「胃食道逆流症」の症状と、薬なしで治療する方法

こんにちは!

薬剤師・心理セラピストの大西智子です。

普段の生活の中で、胃液や食べた物がこみ上げてきたり、胸や喉の違和感が続いたりすることはありませんか?
それはもしかしたら、逆流性食道炎を含めた「胃食道逆流症」かもしれません。
「胃食道逆流症」を、生活習慣を改めて予防する!_20180626_1

胃食道逆流症とは、胃液など胃の内容物が食道に逆流することで起きる病気の総称です。
実は、健康な人の体内でも、ある程度の逆流は日々起きています。
ところが頻繁に繰り返されると、胃液の中の酸性度が非常に強い胃酸が引き金となり、胸焼け(胸骨の後ろに感じる灼熱感やムカムカ感)や呑酸(どんさん、喉や口の中に酸っぱいものがせり上がってくる症状)を覚えるようになります。
また、胸焼け・呑酸の他に、胸の痛みや気管支ぜん息、喉のつかえなどを訴えるケースもあります。

逆流が起きる原因の1つは、胃と食道の境目にあって胃の内容物が食道に逆流するのを防ぐ「下部食道括約筋」の機能低下です。
また、高齢者に多い食道裂孔ヘルニアも一因になります。

ただ、体内器官の老化だけでなく、生活習慣も原因となります。
例えば、暴飲暴食による括約筋の一時的な緩みです。
胃にかかる過剰な力を減らそうと、胃にたまった空気をげっぷで口へ逃がす時に、逆流が起こるのです。
また、食べ物と一緒に空気をたくさん飲み込みがちな早食いでも、げっぷが出やすくなります。

予防策としては、高脂肪食の摂取を控えることが挙げられます。
脂っこい食事をすると、括約筋を緩めるコレシストキニンというホルモンが分泌されるためです。

また、食後すぐに横になると、消化のために多く分泌された胃酸が重力的に逆流しやすくなるので、避けて下さい。

おなかを圧迫する姿勢や体形も要注意です。
草むしりや床掃除といった前かがみの姿勢を長時間続けないようにしたり、腹部をベルトやガードルで締め付けすぎるのも良くありません。
肥満、とりわけ内臓脂肪が蓄積する肥満も、逆流の原因になります

胃食道逆流症に悩んでいる方、ぜひ生活習慣の見直し・改善をしてみて下さい!

 
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