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減薬

薬を飲み忘れたら、何時間、間隔をあけるのが正解?

こんにちは!

薬剤師・心理セラピストの大西智子です。

病院でもらった薬を「飲み忘れた!」という経験がある人も少なくないのでは?
でもその場合、どうするのが一番良いのでしょうか?

 
薬を「飲み忘れてしまった!」ときには、、、_20190407_1


正解は、「次の服用タイミングがあとどのくらいでやってくるかで判断する」です。

まず、薬はどのくらい空けて飲めばいいかを頭に入れておきましょう。
1日3回飲む薬は最低4時間、1日2回の薬は最低6時間、1日1回の薬は最低8時間空けるのが望ましいといわれています。

次に薬を飲むまでの時間がこれらの半分より長い場合(「1日3回」は2時間以上、「1日2回」は3時間以上、「1日1回」は4時間以上)は、気付いた時に忘れた分を飲んでも問題ありません。

服薬間隔の半分の時間より短い場合は、忘れた分は飲まずに、次から正しく飲むようにします。
決して、一度に2回分飲んではいけません。
血中濃度が上がりすぎてしまい、副作用のリスクが高まります。

ただし、血中濃度を維持させるために、飲み忘れに気を付けなければならない薬もあります。
抗菌薬をはじめとする、微生物の増殖を抑える薬は、有効血中濃度を保つことで効果を発揮します。
ですので、もし飲み忘れてしまった場合は、気付いた時点ですぐに服用し、その後に薬を飲むタイミングをずらすことで調整します。

また、食事による血糖値の変化を改善する糖尿病の薬は、厳密な管理が必要ですので、飲み忘れに気付いたら、自己判断はせずに主治医や薬剤師に相談してください。

 
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